![]() 密教を始めとした霊的世界に関心を持たれる方は、自ら霊的体験をされたり、霊媒体質ゆえに悩み苦しんでこられた方が少なくありません。 今日は、そうした霊媒体質について書かれた記事を特集致しました。 ■夜の寺 私が奉職して居た寺では、檀家さんが亡くなると、必ずお知らせが来ます。 檀家さんが夜半に亡くなり、朝を待たずに《女性なら台所、男性なら、本堂でラップ音》お知らせが参ります。 それが奇妙な事に、私が寺に居る時ばかりその現象が起こるのです。 仲間には、まるで私は死神の様だと揶揄されて居ましたが、後に真実を知る事になるのでした。 私は、生まれ付きの霊媒体質。 しかし、私の中ではそれが嫌で堪らなく過ごした少年時代。 そして現在、ラップ音やポルターガイスト現象は、心霊的観点から検証すれば全て不思議では無いのです。 その答えは、意思は霊が持ち、現象は霊媒のエクトプラズムを使用して居るケースが大半である事がわかります。 しかし怖いのは、長年、霊界にも帰らずに現界にとどまり意識を持って、他を操る霊体の存在である。 それが、憑依霊である。 憑依霊は生前に満たされない心を持ち、死後、満たされなかった欲求を、他人に憑依して満足を得ようとします。 そして、憑依した相手を地獄に引きずり込み、相手が使い者に成らないと知るや、メチャクチャな行動に走らせ、破滅に追い込んで行くのである。これを防ぐには、波長を上げる事が一番良いのですが、簡単には参りません。 また、漠然とした修行をしたところで、解決には程遠いのが現実です。 ■修法受け取りの旅 今回、私は本山に修法受取りの旅に行って来ました。 其処は、千二年の間を超えた世界であり、私にとって素晴らしい世界でありました。 しかし、余分なものも存在しました。 キメラである。《憎しみ、妬み嫉み、で作り上げた化け物》 常人には解ら無いが存在し、憑依はしないが、様々な霊現象を起こし人に害を為す。 キメラは、最近様々な所で見られる様に成った。 これは、危険信号である。 キメラが自主性を持った時、普通の人に打つ手は無い。 特に多いのが、職場や学校にいるものが始末に悪い。 これから、霊媒体質の方は注意が必要です。 たまたまその場所に行って、気分が悪く成ったりする場合は要注意である。直ちに、その場から離れることをお勧めします。 簡単に対処出来る相手では無いので、離れるしか方法は無いのです。 如何してもその場所に行かなくてはなら無い場合は、強い御守りを携帯して下さい。 ■霊媒体質の秘① 霊を怖がる必要は、無いのです。 イタズラに騒ぐ方が、私は怖い。 霊を知る事は、自分を知る事に成るのです。 私の寺には連日霊的相談がありますが、皆さん帰りには笑顔で帰られます。 一番怖いのは、霊的無知なのである。 また、その霊的無知を利用し、イタズラに不安を煽り、金品を搾取する事は霊的大罪であります。 見えないものに恐怖するのでは無く、検証し科学すれば、必然的に理解し得るのである。 必要なのは、冷静な判断力と、知性。 そして、自分に嘘をつかない勇気である。 この題材については、シリーズで語っていこうと考えております。 霊媒体質に恐怖する必要は御座いません。 ■霊媒体質の秘密② 私は、自らの霊媒体質に苦しんで来た経緯が御座います。 他人に見えないものが視えることは、幼い私には恐怖でしかありませんでした。 両親にも誰にも言えなかった。 ただ、恐怖に震えるしかなかった。 やがて青春時代を迎え、益々、その能力は増大した。 他に聴こえ無い声までも、聴こえて来た。 忘れもしない、18歳の時、あの声が聞こえて来たのです。 《お前の両親は、お前が二十歳に成った時、死ぬ》 私は、何時もの幻聴と考え、忘れておりました。 そして、二十歳を迎えた冬の寒い日。 その時がやって参りました。 友達と休日を満喫して居た時、あの声が聞こえて来たのです。 《早く、家に帰れ!》 私はその声に従い、家路についた。 両親は不在で、私が帰ると間も無く帰って来ました。 そして、母の異変に氣づく。 床を敷いて母を休ませ、父と救急車の到着を待った。 しかし、母は亡くなりました。 葬儀も終わり、父と二人。 これからは、自分が父を助けて生きて行こうと、心に誓い働いておりました。 そんなある日。 私が、仕事で家を空けて居たあの日。 私が寝て居ると、亡き母が現れました。 そして、私に《 家に帰れ》と言うのです。 私は夜明けを待ち、始発電車に乗って家に帰ると、父の姿が無かったのでした。 その時、私はあの声に従い行動しました。 そして、警察署に。 父が居ない事を担当官に話し、担当官は親切に対応して下さりました。 そして、あの瞬間....。 担当官の顔色が変わって、奥に入り、何やら他の人と話して居る。 そして、私の側に来て話してくれました。 私は、父の特徴や服装を話しました。 担当官の談 《君は、親想いだね。》 《君が今日署に来なければ、荼毘に伏し骨に成って居たんだよ。》 《さあ、連れて帰って上げなさい》 担当官の方は、涙を浮かべていらっしゃいました。 私は、自分の能力を呪った。 その後、出家し、僧侶に成り、現在に至る。 霊媒体質に恐れる必要は、無い。 正しく學び、修行する事で、全ての謎は謎では無くなります。 正しく學ぶ事は、理性的に判断する事であり、科学する事なのである。 イタズラに騒ぎ、狼狽える必要は、ありません。 答えは、あなたの中にあるのだから。 ■霊媒体質の秘密③ 霊媒体質は、病気ではありません。 勇気を出して、向き合って下さい。 そして、その原因は何か? 検証する事であるのです。 逃げて居ても解決は致しません。 音、動き、光、匂い。 全てを精査し、探求する事が、大切なのです。 事象には、必ず原因が伴います。 原因の無い、事象など存在しません。 あなたもオカルト的に考えず、オカルト思想をさっぱり捨てて、正しく自身を見直す時が、来たのです。 私は今、様々な密教次第書と古文書の解読に取り組んで居ます。 しかしながら、これとて、霊現象に等しいのであるのです。 本来なら、私の様な乞食坊主より相応しいお歴々がお出でになられますが、何故?私のもとに、わざわざ白羽の矢が立ったのか? 《私は、今、ある筋からの提供により、密教の次第書を始め、密教僧が見たら腰を抜かす様な資料の解読に従事しております。》 全ては、お計らいの力であり、私は今更ながら、霊界の全存在を皆さんにお知らせしたいと考えます。 皆さん、霊は怖がるものではありません。 本来、私達は霊的存在なのだから。
by kongousan-akafudo
| 2020-02-29 12:00
| ├密教の世界
|
カテゴリ
院主 永作優三輝 経歴
お知らせ ★授与品 ★仏像・法具 ★赤不動明王院メニュー ◎赤不動明王院通信 ├密教の諸尊について ├密教の世界 ├密教法具について ├愛について ├開運・魔除けについて ├人間関係について └私たちの暮らし 最新の記事
記事ランキング
検索
ブログジャンル
フォロー中のブログ
以前の記事
2025年 12月
2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 |
ファン申請 |
||