私は、同氣法については何回も書いて居るが、改めて書きます。
それは何故か。
笑い話しになりますが、私の弟子の慈優との話であります。
様々な経典に関する話の中で同氣法についての話になり、慈優が私に問いました。
『同氣法には、経典があるのですか?』
私は笑い飛ばしました。
経典に無い事を私は教えた事が無いからである!
例えば、同氣法について、僧侶が『あるのなら出して見よ』と言うのなら、一言!
有った場合は、貴方は当院の下で、生涯務める覚悟がありますか?
あるのなら出します。
《当院の所蔵する文献は、全て国家が認める学芸員が本物と認めた文献である》
但し、当院の所蔵する経典群を知らずに誹謗中傷した場合、それ也の償いをして頂きます。
私は本気である!
真面目に學ぼうとらする人々への冒涜を、私は許しません!
話はそれましたが、同氣法の経典はあります。
信用出来ない人は、来たれ!
お見せ申します。
但し、他を疑う行為には必ずお返しがある事を知らねばならない。
御免なさいでは済まないのが、大人の世界である。その逆に、真摯に學びたい方々の為には全てを公開します。
そして、多くの方々が真の密教を理解して頂くのが、私の最高の願いであります。
南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝