当院所蔵の経典群が、解読班の精鋭によって現代語訳に解読される時が来ました。
当院所蔵の経典群は全て300年以上前の貴重な資料であり、門外不出の資料ですが、密教の普及の為、全て公にします。 そして、真剣に密教を學びたい人々の為に役立てます。 ![]() ![]() ![]() 最早、一部の人間が威張り散らし、有耶無耶な内に煙に巻いて居る時代は終わったのであります。 弘法大師空海が渡来して広めた密教を、誰でも學べる時代なのである。 昔の人は、まず読み書きが出来る人が少なかったので、必然的に経典を解読、理解出来なかっただけであり、古語を現代文と訳を付ければ、誰でも理解可能なのである。 越法だの、馬鹿げた迷信によって他見を免れた時代の遺物では無い、本物の経典を私は世に出します。 当院の資料《経典群》は、博物館の学芸員が見れば本物だと分かるものばかりである! 監修などせずに、原文と現代文をそのまま載せます。 ![]() ![]() ![]() 後は、皆さんの向学心の有無だけである。 もちろん、向学心がある方々には、私が直接指導をします。 但し、不思議好みの方や、商売目的の方はご遠慮下さい。 真剣に密教を學びたい人々の為に、今回から始める事にしたのであります。 人間は學ぶ事に依り成長し、學びを実践する事によって解脱も可能になります。 机上の空論を大言壮語する輩は、私の寺には必要無いのであります。 真摯に學びを深めたい方々は、今から私の刎頚の友である。 南無大日大聖不動明王尊 金剛合掌 金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝 次第書・秘伝書に関する赤不動明王院ブログ「密教」過去記事抜粋。 全文をご覧になりたい方は、ブログ記事タイトルをクリックしてください。 ■ 密教361 幻の秘法より 密教の秘法は、言わば需要と供給の様な関係があります。 しかし、その需要《要求》は、常にハイクラスの方向けにあった様に思います。 そして、上下関係の壁に阻まれ、結果、幻の秘法とされる法は闇に消えて行ったのです。 この密教秘法の数々を紹介するには、私の様な何処の宗旨宗派にも属さない立場が必要である。 何故か? 会派があれば、派閥や上下関係と言ったしがらみを無視して発言する事は、その世界で生きる事は出来ない事情が発生するからである。 然りとて、独立独歩で生きられるほど僧侶の世界は甘く無いのです。 次第書とは設計図であり、教科書、解説書である。 其処に伝法が加わる事で、始めて可能に成るのである。 従って、独学は困難を極める。 ■密教373 私が本物にこだわる訳より 本物があるのに、何故入手する努力をしないのか? 私には、理解する氣はないのが正直な気持ちです。 傲慢と言われようと、私はこの姿勢を貫き通し、弟子に伝えていきます。 密教を志して早四十年を越し、言える事は、本物を探し見極めるには、生半可な事では見つける事も手に入れる事も至難の技です。 では、何故出回らないのか? 日本人の権威意識が、邪魔をするのである。 (中略) 入手経路は明かしませんが、本物を求める心は本物を引き寄せるのです。 全ては、求め、努力する事が、最後には本物を引き寄せるのです。 とかく、これで使えるから良い。 どうせ、相手には分からない。 高いから、この辺で良い。 そんな、怠けた考え方がある限り、本物と出逢う事など終生訪れる事はありません。 本物に出逢いたいと思い続け、努力を重ね続ける時、必ず天は味方するのです。 私は、何事も同じであると考えます。 真剣に取り組み、謙虚に理性的に、真摯に目的に邁進する時、必ず道は開けます。 どんな事でも、諦めた時、道は遠ざかり、開かれる事はありません。 諦めず思い続け、努力を重ねる事が最高の早道である。■密教390 解読より 私は今、日本全国の次第書《国宝を含め》あらゆる種類の秘法を解読しております。 解読にあたり一番大切なのは、常に求道者であらねば、道は霞の中に消えるで有ろう。という事である。 今一番、私の興味をそそるのは《国宝の次第書》 真に、興味深い事実が記されている。 例えば、公家、殿様、大名、武士、平民と様々に階級の有った時代。 現代人では、考えも付かない出来事で多くの人々が犠牲になり、死んで逝った時代に、頼るは神仏しか無い時代。密教は、絶大なる力を有して居たのです。 私が資料を観て、怖ろしく成る時があります。 何故か? 出来るのである。 何百年まえの事が、繰り替えされているのである。 私は今、様々な文献を観る事が出来るようになりました。 何百年も前の文献を読む時、今の日本に危機感を覚えます。 ■金剛山赤不動明王院■
密教ブログ 赤不動明王院ホームページ 無料メールマガジン 今日から実践!暮らしに活かす密教の智慧 有料メールマガジン 新生密教塾 赤不動明王院オーダーフォーム ■赤不動明王院分院 眞澄稲荷■ 眞澄稲荷ブログ 無料メールマガジン 眞澄稲荷日和 眞澄稲荷ホームページ 眞澄稲荷オーダーフォーム ■赤不動明王院一門の弟子ブログ■ *慈しみの葉の雫* 慈福のブログ 金剛山赤不動明王院塾生 慈羽 慈白のつらつら日記 慈練の學び 金剛山赤不動明王院塾生 慈辨
by kongousan-akafudo
| 2018-02-15 06:00
| 赤不動明王院通信
|
カテゴリ
院主 永作優三輝 経歴
お知らせ ★授与品 ★仏像・法具 ★赤不動明王院メニュー ◎赤不動明王院通信 ├密教の諸尊について ├密教の世界 ├密教法具について ├愛について ├開運・魔除けについて ├人間関係について └私たちの暮らし 最新の記事
記事ランキング
検索
ブログジャンル
フォロー中のブログ
以前の記事
2025年 11月
2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 |
ファン申請 |
||