人は、人生の中で沢山の学びに出会います。
その中で一番多いのが、家族の中で起こる様々な出来事です。
他人なら、離れれば済むことでも、家族となればそれは出来ません。
認知症になった親の姿を現実に観た時、子供は、元気だった頃の親と今の親を重ね見て、その違いに愕然とします。
何でも出来た母が…と思い、言いようのない思いに駆られる事でしょう。
私の知る事例をあげれば、優しかった母が或る日罵詈雑言を吐き、全てに敵対して来る。
心療内科を受診し、薬を処方され、飲んだ時は大人しくしているが、またすぐに罵詈雑言を…
どうする事も出来ない。
私は、言いました。
お母さんが、ああなったのは何十年も、自分が言いたい事も言わず、言えず、我慢をしてこられたから。
ご主人や子供達を育て、ようやく全てをご自分が関わらなくとも、大丈夫…と安心した時、張り詰めていた糸が切れる様に、心が迷子になったのです。
でも、お母さんがそうなったのは、長年に及ぶ心労の果てです。
だから、関係者が我慢をするのではなく、理解して欲しいのです。
適切な治療法を施し、お母さんの心の痛みを、理解し、ふれあい、接する事を第一に…
その後は、神仏の御加護を頂きましょう。
共倒れに、なる前に。
寄り添います。
蓮華合掌
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