夏に騒いで、また来年の夏に騒ぐ?
私達も死ねば立派な霊体です!
例えば貴方が死んで霊体に戻り、何もして居ないのに怖がられ、ワーキャー騒がれ、面白がられ、罵倒されたらどうしますか?
此れからお話しする事は全て事実ですが、事の性質上、名前、職業、地名は伏せさせて頂きます。
その男性は全くの無神論者で、霊も神仏おも馬鹿にする有様!
無神論者でも何でも自由にすれば良いが、馬鹿にして罵倒し、果ては出先で見つけた石仏を足蹴にして小便まで掛ける始末。
仲間内では、て囃されたが、余りの奇行が重なって仲間も嫌気がさし、友達も寄り付かなくなる始末。
果ては病気にかかり、病院に行くも風邪と診断されて、暫くすると回復して、また病気にの繰り返し。
堪り兼ねた男の両親が知り合いを辿り、愚僧の相談室に訪ねて来られたのが二月中頃でした。
男性は痩せ細り、妙に腹だけが突き出た感じの体型でした。
両親が言うには、元はガッチリした体型で筋肉質だったそうです。
男性に何か心当たりの事は、無いか尋ねると、両親に向かい、だから来たく無いと言ったんだ!
と、怒り出す始末。
流石に愚僧も呆れた。
それならば最初から来なければ良かろう!と一喝、お帰り願った。
後日、両親だけがおいでに成り、全てを話してくれました。
病気に成る二三日前に、近所の稲荷杜の狐の石像に小便と唾をかけたそうである。
その他も数々の事を成して来た事を聴き、やはりと思った。
餓鬼である。
餓鬼が男に憑依して居るのです!
放っておけば、男の命も、両親、兄弟の命も、取られる事は、間違いあるまいと思い、施餓鬼供養と不動護摩を厳修する事に。
そう両親に告げ、日時を決め準備に入りました。
施餓鬼供養、当日の朝、両親兄弟が参列するも男の姿が無い。
両親に尋ねると、昨晩奇声を発し、そのまま意識不明になり、入院したそうである。
仕方ないので、本人不在で厳修する事に成った。
供養が終わり、ご両親から話しを聞くと、男は意識不明に成る直前に、「この怨み思い知れ」と言って奇声を発し、奇声がこの世の声とは思えない声だったそうです。
その日は、お札と御守りを渡して皆、帰路についた。
後日、男の父親が一人で来て、入院して居るが、医師から告げられた事が多臓器不全。
全く原因が分からず、不思議なのが、二十歳前半なのに内臓が高齢者の様に衰えて居て手の施しようが無い。と言う事でした。
愚かな行為が餓鬼を呼び、憑依され、人格も奪われ朽ちるとは。
この問題は、自己責任以前の行為だが、余り餓鬼が出る様な場所には近づかないが無難では無いでしょうか?
全ては自己責任です。
蓮華合掌
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