全ての生命体は、肉体が滅すると本来の姿である霊体に回帰します。
が、その仕組みを理解出来ずに瞬時に、意識体~霊体に回帰して起きた事例です。
葬儀を頼まれてお伺いした時に、愚僧は必ず、遺影の方とご本人かと見比べます。
ご本人ですと、遺族と一緒に参列して居るか、周りを見て不思議そうにされて居るかなのです。
しかし、その日の葬儀に本人が居ません。
遺体は、あるのですが…。
通夜の読経を済ませ控え室に居ると、御親族の方が挨拶に来られたので聞く事にしました。
「如何して亡くなったのですか?」
遺族の方が、「横断歩道を渡っていて交通事故に遭い亡くなりました。もう少しで家に着く場所でした」
私は、思い切って言いました。
実は、ご本人の魂がまだ事故現場付近に居る様なのです。
事故に遭った時の髪型と服装を指摘すると大変驚かれて、事故現場に行く事に。
娘さんは、事故現場と違う場所に佇み戸惑い、どう成っているのか分からない様子。
まず私に憑依させて、葬儀場に到着。
真夜中の浄霊である。
このケースは即死ではなく、搬送する救急車の中で息を引き取りました。
その瞬間シルバーコードが切断、肉体と霊体が切り離され、事故現場付近に取り残されたケースです。
死を自覚する事が出来なかったのです。
悲しい結末でした。
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