この記事は、五十年前に殺された友人への追悼の意を込めて書かせて頂きます。
南無大師遍照金剛。
私が小学生の頃、泣き虫な私を庇ってくれた友達と、その仲間達の余りにも残酷で悲しい出来事です。
東京は葛飾に有った孤児院に、私の友達と仲間が暮らして居りました。
友達は明るく利発な少年で、自分が孤児である事を気にもして居ない様でした。
しかし、何時でも学校が終わると、すぐさま孤児院の門に入り、出て来ません。
私はそれが、不思議で成りませんでした。
或る日、友達が何時ものように孤児院の中に入った時、私は塀に登り友達の居る部屋を探しました。
広間の中で友達と仲間が着替えをして居るのです。
それも穴があきヨレヨレの服に。
後に警察の捜査で、真実が明らかに成るのですが…。
友達と仲間達は、院長の命令で靴磨き屋、乞食、その他で強制的に働かせれて居たのです。
孤児院に帰ると、売り上げを全て院長に取り上げられ…。
その日の稼ぎが低い者には、容赦ない罰が院長の手で加えられた。
リンチの内容❗️
広間で全員が立って輪を作り、大きな声で歌を歌わせられる。
輪の中に院長と稼ぎが少ない子供が入れられ、院長が革ベルトで打ち据える。
みんなは泣きながら歌を続けさせられ、声が小さい!と院長の拳が容赦なく浴びせられる。
何故歌わせるか?
其れは、リンチにあい、泣き叫ぶ子供の声を消す為である。
院長のリンチは、卑劣で残酷を極めた。
院長のリンチは、毎夜飽きることなく続いた。
力尽きて亡くなる子供も多く出たが、皆、院長の手で床下に埋められ隠された。
子供に降りる補助金は、全て院長が着服して私腹を肥やして居たのです。
この事件が、日本の福祉を考え変えるきっかけに成った事は間違え無い。
現在、あの建物も周囲も大きく様変わりして、当時の面影は無いが、浄化されて居ない子供達の霊が今も彷徨っている。
私は、状況が許せば東京に出向き、慰霊の為に護摩供養を考えている。
蓮華合掌
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