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護摩灰と念持仏

昨今、時代の変化と多様化に翻弄されて来た人達は、今現在、迷い子の様に私には視える。
忙しさに翻弄されて、一番大切な信仰心を置き去りにした様です。

私の言う信仰心とは、宗教ではありません。
宗教は、人間がこしらえた物、真実とは言い難い。

信仰心とは、誰に言われる訳でも無い。
心の内底から湧き上がる思いであり、魂の安らぎです。

今は私は、各年代の念持仏の研究を進めている。
様々な場所に、念持仏は、存在し関わって来た。

念持仏は、心の拠り所でもあるが実際は、凄い力を秘めて居ます。
但し、いい加減な開眼では発動しません。
かなりの修練を積んだ法力僧で無ければ、開眼しても意味がありません。

念持仏は、持つ者に智慧と勇気を与え正心に目覚めさせ、様々な外敵からあなたを護ります。

護摩灰は、あらゆる不浄を浄化する力を秘めて居ます。
護摩灰を作るには、一度や二度の護摩法では、僅かしか取れません。
幾度と護摩法を重ねて、念を凝らして、始めて採れるのが護摩灰であります。

私は、今、心ある仏具師とある物を製作して居る。

厨子に入った不動明王尊である。

厨子は、白木で製作し、不動明王尊は、仏師が一体、一体彫り上げた木製の仏像に開眼供養をして、皆さんの念持仏として、お祀りして頂く為に企画して居ります。
念持仏を我が家にと想われる方は、お問い合わせください。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
赤不動院 院主 永作優三輝



by kongousan-akafudo | 2015-10-15 20:00 | 赤不動明王院通信
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