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青面金剛法

青面金剛は、庚申の本尊仏として有名だが、私は、行方不明者の捜索や引き戻しに青面金剛法を厳修する。

青面金剛尊のお姿を見ると解るが、両手に二匹の大蛇を従えている事がわかる。

大蛇の長さは、一匹で千尋の長さを、有している。
一尋が、両手を広げた時の長さと考えて頂きたい。
それが千である。各自、想像願いたい。

その大蛇を、行方不明者のところに行かせ巻きつけ、自由を奪い引き付けるのが、私の青面金剛法である。
間違えなく、遂行される事は、実正済みである。

今から、二十年位前に成るが、海難事故に遭って亡くなった女性の遺体を引き上げた事がある。

亡くなられた女性のご両親に、せめて、娘の遺体を墓に葬ってやりたいとの願いを受けて厳修したのが青面金剛法である。

青面金剛尊は、鬼神であるが、術者力量に応じて、活躍する。
力の無い者には、牙を剥く誠にもってハッキリとした仏様である。

素人は、絶対に手を出しては、危険な仏の一人であるが、凄まじい力を発揮するのも事実である。

江戸時代には、庚申信仰の本尊仏として、盛んに信仰されたがその後は、衰退して現在に至る。
が、此処に来て脚光を浴びて来ている。

しかし乍ら、祀り方が難しく、素人向けでは無い。
経典も陀羅尼集経に、僅かに残る位で、定かでは無い。

しかし、効験の威力には、特出するものがあるのも事実であります。


南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
赤不動院 院主 永作優三輝



by kongousan-akafudo | 2015-12-09 20:00 | 赤不動明王院通信
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