昨今の離婚に関する事象を、見て考えて下さい。
当たり前が、当たり前ではない?
私の描いていた事とは違う。
全ては、自身の理想か現実のギャップによる争いである《男女共に》
理想を求めて、結婚してはいけません。
結婚とは、男女の學び合いであり、完成形では無いのです。
完成を求めるならば、結婚などせず、一人でひたすら磨くべきです。《最高の早道である》
他に求めても、得られるものではない。
また、求めて、理想ではなくともそれが現界の摂理なのである。
自身が持っていない事を他に求める行為は、依存であり傲慢である。
皆さんに、私が真言宗、天台宗の各老師、大徳より、教えて頂いた事は人間の能力に大差は無い。
あるのは、努力値だけである。と言う事です。
私は、しあわせ者です。
様々な苦難も、私への課題だったと知った時、全ての謎が解け、新たな道が開かれました。
人間が、悲劇のヒロインを演じているうちは、何の道も開かれません。
俯瞰し、學ぶ時、初めて道が開かれます。
不思議や怪奇に、弄ばれてはいけません。
真に學ぶ時、天はあなたに御役目を与えます。
南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝