昔から続くのが、願掛けである。
人間の力ではどうしょうも無い事を、神仏に頼り、願意を託す人が後を絶ちません。
しかし、一番肝心なのが御礼詣りであるのです。
此処で一例を挙げれば、大きな願いが叶い、それ以上に欲を増大させた時、今までの願いは水泡に帰し、全ては前以下の状態に成ることがあります。
人間の欲は果てし無く続き、その先に待つ物は破滅である。
足る事を知る。
人間は、足る事を忘れた時、我欲に走り滅びの笛を吹く。
一旦、吹いた笛の音は止む事は無い。
同じ欲でも、知識欲は人間を向上させます。
探究心を持ち、學び続ける時、人は開花します。
霊界の摂理を學び続ける時、人は真理を知り、争うことの愚かさを知るのです。
飽食は餓鬼道であり、人の道では無い。
足る事を知り、先祖を敬い、御仏を尊ぶ時、人は真理に導かれ、本当の幸せを感じ、知る事になる。
無償の愛こそ人を救い、人を育て、霊格は向上し、自身も救われる事に繋がるのである。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
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