秘法は、苦しむ人の為にある。
私の寺には、連日、沢山の相談と依頼が御座います。
その中でも、人間界の力では如何にも成らない依頼もあります。
そんな時に必要なのは、慰めや同情ではありません。
如何に、解決していくか。が重要なのです。
しかし、簡単に解決できれば苦労はありません。
其処で、古来より厳修されて来たのが密教秘法なのです。
聖天法、宇賀神法、毘沙門天法、孔雀明王法、荼枳尼天法、様々な秘法が、厳修されて参りました。
では、何故、祈祷本尊が変わるのか?
それは、限定的に案件により、導師が法を選び、修法を決めて、より効果の早く確実なものを要求されて来たからなのです。
昔は、各藩に祈祷僧が居りました。
例えば、徳川家には、天海。
島津家には、修験行者と云う様に。
各藩、お抱えの祈祷師が、しのぎを削って居た時代が有りました。
現在でも天皇家では、後七日御修法が、真言宗各大徳の手に依り執り行われて居ります。
当院では、御本尊赤不動明王尊の下で、様々な秘法を修して居ります。
これは私の持論ですが、現代こそ密教秘法が必要な時であると考えます。
密教秘法こそ、唯一救いの手であり、他に類を観ない秘法の数々が残されているのです。
当院では、聖天法、宇賀神法を厳修して居ります。
また、国宝に類する経典をも所蔵して居ります。
順次、皆さんにお見せしたいと考えて居ります。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
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