私は、チベット密教の僧侶《ラマ僧》と30年前から親交がある。
現在はダライ・ラマに同行し、チベットには住してはい無い。 その事情は、少しでも歴史と国際情勢を知る者なら分かるはずである。 あの時代の弾圧を知った私は、我が身の無力さを恥じて涙した事を鮮明に覚えて居る。 何故いま、千体仏なのか。 空に輝く星を数えられますか? 千どころでは無い事は、誰にでも解ります。 千を地上に置いた時、一瞬で数えられる人は居ないように、凄い数である。 ![]() 例えば、密教寺院の千灯供養。 仏教の千灯供養全て、供養心の現れである。 当院では、新たな千体仏供養を予定して居ります。 それは、チベット密教の僧侶の協力に依り実現します。 今この場では発表を控えますが、他の場所では実現が難しい事であります。 ■ 千体仏とは 千仏ともいうが、正しくは賢劫(けんごう)千仏という。 過去に4人の仏が現れ、将来は弥勒(みろく)以下996仏が出現するという、仏教の千仏思想に基づいて、俗的には仏の力を強めるために、一つの場所に1000体もしくは1000体に擬した多数の仏像を彫刻したり、描いたりしたもの。 洞窟(どうくつ)寺院の壁面、仏像の光背(こうはい)、堂塔や厨子(ずし)の壁面や扉などにみられ、堂内に丸彫り像を安置することもある。 インドのアジャンタ、中国では敦煌(とんこう)千仏洞や雲崗(うんこう)が有名。 日本でも古くから千体仏がつくられ、650年(白雉1)に山口大口費(やまぐちのおおぐちのあたい)が千仏像を刻んだという記録があり、現存する法隆寺の玉虫厨子の内面の千体押出仏がそれではないかという説もある。 長谷(はせ)寺銅板法華(ほっけ)説相図の押出千体仏は7世紀の作例であり、東大寺七重塔内にも押出千仏があったという。 東大寺大仏の蓮弁(れんべん)には過去・現在・未来の三世の千体釈迦(しゃか)、計三千仏が表されており、唐招提寺(とうしょうだいじ)本尊の蓮弁にも同様の絵があった。 また同像の光背は千仏光背の好例である。 平安時代にはごく短時日のうちに画像、立体彫像などで千体をつくる例が多く、摺仏(すりぼとけ)の場合もある。 造像例としては1132年(長承1)の鳥羽(とば)上皇御願の宝荘厳院(ほうしょうごんいん)の千体釈迦像、1176年(安元2)の法住寺南殿小千手堂の千一体千手観音、藤原道長発願の法成(ほうじょう)寺にあったといわれる百体釈迦、百体観音(かんのん)なども著名である。 また現存する京都・蓮華(れんげ)王院三十三間堂のように、1000体の像を安置するための堂をつくる場合も多く、白河得長寿院(とくちょうじゅいん)にも丈六聖(しょう)観音に五百体聖観音を置いた三十三間堂があった。 こうした大きな像以外に一尺(約30センチメートル)余りの小像の例はさらに多く、鎌倉時代に入ると千体地蔵も多数つくられている。 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) 今、私は実現に向けて、奮闘中であります。 ![]() これを実現出来る事は無上の喜びであり、皆様に貢献出来ると信じて止みません。 実現出来た暁には、千が二千、星空の様に供養の心が広がる事を祈り、今日も祈りの道に邁進して参ります。 南無大日大聖不動明王尊 金剛合掌 金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝 ■金剛山赤不動明王院■
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by kongousan-akafudo
| 2018-02-11 06:00
| 赤不動明王院通信
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