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密教605 手放す勇気


人生には、様々な困難があります。

しかしそのほとんどは、自身から発している事に氣づく人は少ない。

傷つけ、傷つく前に手放す勇気を持って下さい。

手放すことは、執着から離れることにも繋がり、人生をより深く掘り下げる早道と言えます。


手放すことを知らず、怨み辛みの中に身を任せる時、人は人の感情を失い夜叉、魔物の心に支配され

全てを見誤り地獄の中に生きる事に成ります。


報いは、人間が与えるものでは無く、自身が自身に与えるのである。


他人を騙し《詐欺師》他人を誹謗中傷する者達の末路は、哀れである。

それはいずれその者達が味わう事になる。



何故か?全てを知って居るのは自身だからである。


今、悲しみの中に居る方々は、お泣きなさい。

全ての涙が枯れるまで、そして涙が枯れたら立ち上がり空を見て下さい。



自然は、平等にあなたを包み癒しの力を与えてくれます。

その逆に傷つけ喜ぶ者達には、真の自然を終生味わう事はありません。

手放す勇気を持つ人は、幸いである、執着の海は深く暗い。

例えば男女間の争い事も、片方だけに非がある訳では無いはずである。

様々な原因が無ければ結果も無いのです。


そこで憎しみ合うのは愚かな結果しか生みません。



かつては愛し愛された過去があるはず。

それが最後、憎しみ合うだけであれば、過去も現在も未来も憎しみの想いに捉われ、

安心の日々は遠ざかり、不安の渦中に身を任せる事に繋がり、しあわせは訪れません。

憎む気持ちを手放し理性的に対処する人には、理解の海が視える様に成るのです。


南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


by kongousan-akafudo | 2017-07-31 06:00 | 赤不動明王院通信
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