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密教609 神仏とある日常

神仏とある日常は、心を和らげ、心を育てます。


殺伐とした時代だからこそ、心を和らげ、心を育てる事が大切なのです。

心は自分が育て無くては成長しません。

様々な事件、事故は心が成長して居れば防げたものが大部分である。

心を置き去りにして、自己の我欲に身を置けば結果は、明白です。

花を愛し、人を愛し、神仏を敬う心を育む人は、幸いである。


美しい音、美しい景色、美しい香り、美しい心、全て、あなたは有して居るのです。

ただ氣づか無いだけなのです。

否定と肯定、簡単です、自らが素直になれば、観える景色なのです。

我欲が強ければ見え無い景色も、昔の自分に帰り眺めれば解る筈。

幼いあの時、あの頃、母の胸に顔を埋め無心だった頃を思い出し、

今の自分を見つめる時、あなたには、解る筈です。


南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


by kongousan-akafudo | 2017-08-04 06:00 | 赤不動明王院通信
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