贈り物は、嬉しい物です。
特に、心の込もった贈り物は心に響きます。
例えば、子供から母に。
今日はそんなお話しです。
私の育った昭和30年代は、まだまだ貧困家庭が多い時代でした。
そんなある日、小学校の給食時間に、一人給食を食べ無い女の子が居りました。
その女の子は、家から持って来たお弁当箱に給食を入れて居たのです。
私は、興味本位で聴いてみました。
なんで、給食を食べ無いでお弁当箱に入れるのと?
女の子は、お腹が痛いから、食べ無いんだ。との返事。
其れから毎日のように、女の子は給食をお弁当箱に入れて居ました。
私は不思議に想い、女の子の家を覗いて見た時に全てが解りました。
病気で寝ているお母さんに、給食を持って帰って居たのです、
私は、考えました。
次の日から、仲間に出来るだけ多く給食を貰い、女の子にあげることにしました。
仲間は笑う奴も居ましたが、当時の私は、ガキ大将。
誰も逆らいません。
そうこうして居ると、この事が先生の耳に入りました。
先生と親達が役所と話し合い、女の子とお母さんは、病気を治す為に病院の施設に行くため引っ越す事に成りました。
ある日私は、女の子に呼ばれて行きました。
すると、女の子は眼にいっぱい涙をためて、私に一。
今迄、私を護ってくれて有り難う。
私は、マー君の事絶対忘れ無いからね。
女の子とお母さんは、間も無く引っ越して行きました。
別れの日。
私は、物陰から、そっと別れを言いました。
私にとって、ありがとうの一言が、今も忘れられない淡い贈り物なのです。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
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