親子で意見の食い違いで、心のすれ違いが生じることがありますが、それは眼線の違いなのです。
目線が違えば、当然視る景色も変わります。
親の立場を全面に出せば、子供は引きます。
逆に子供の言うことばかり通していては、将来ろくな事にならない。
親としての理性的判断が要求されます。
現在、犯罪の低年齢化は、私達大人にも大きな責任があります。
眼線を正しく持ち、ある時は子供の眼線に下がり考え、ある時は客観的眼線で考えられるのが、大人ではないでしょうか?
迎合眼線は正しくありません。
大人に成り、親に成り、立場で学ぶ事を知る事が大切です。
決して傲慢にならず、理性的判断を出来る様になる為に学びは存在するのです。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝
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