御厨子は、聖徳太子が日本に初めて齎した《玉虫の厨子》が最も有名です。
一家に一仏の考え方を根付かせたのも、玉虫の厨子があったればこそと考えます
一般の方々はご存知無いかも知れませんが、特殊な厨子も存在します。
例えば、聖天厨子など正に小さな宮殿であります。
地は朱漆がかけられ、屋根は神輿の様に瓔珞、風鐸、打ち物金具が煌びやかに配された豪華絢爛な御厨子です。
ちなみに製作費用は300万円から。
また、宇賀神厨子なども特殊な作りであります。
下部は蓮華台、上部は如意宝珠を型取り、くり抜きの被せ厨子です。
また内部の色に秘伝あり、御厨子は、各御祭神の宮殿であり、秘伝も様々にあります。
当院の御本尊が鎮座される御厨子は、大の大人が入れる大きさで、木曽檜の一枚板で形成されております。
形は八角堂になっております天蓋は、中台八葉院を型取り純金箔仕上げです。
台座には、法輪を配し荘厳な雰囲気を醸し出しております。
それもこれも皆々様の御協力の賜物であり、有り難い事であります。
また、玄関には手水舎も完成し、烏枢沙摩明王尊《白御影石》で製作された尊像を賜わりました。
赤不動明王院は、これからも皆様の祈祷寺として邁進して参ります。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝
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