今回は、その一列である。
私が奉職する寺に、一人の女性が相談に来られた。
相談者は疲弊し切っていた。
内容は公表出来無いが、見るからに不幸を全部背負った様に力の無さが見て取れる。
私には解っていた。
何故ならば、相談者には憑いているのである。
涙を流し、悔しさを前面に出して怨みの念をほとばしらせて居る男性が。
私は一瞬でわかった。
自殺された方である。
私は自殺する事を否定するが、悪意の中で自殺に追い込まれたら、あなたなら耐えられますか?
私は、自殺された霊と交霊を試みることにした。
以下は、その時の模様である。
私が審神者に成り、霊媒師に自殺霊を降ろして交霊を始めた。
全てを知った時、私の心も傷んだ。
私は彼を諭し、彼も納得して霊界に送りました。
但し、相談者のやった事が帳消しに成った訳では無い。
相談者が反省し、慰霊と信仰心を持ち続けるしか無いで在ろう。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-26953943"
hx-vals='{"url":"https:\/\/akafudoumyououin.exblog.jp\/26953943\/","__csrf_value":"cecdd588342946edd54fbe5992aa87dc7557a1b565a71e94404ba015da9adecff79132534988349f561752f2a998c66216f76f6e126c6656073e8cf12bb14d22"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">