昨今、ギャンブル依存症、成る言葉を、く耳にしますが、私は以前より、ギャンブル依存は憑依と申し上げております。
《症》と着けば、全てが病気の様に思われがちですが、強度の依存《症》は、ほとんどが憑依に元づく現象なのです。
本人の人生はおろか、ご家族までも地獄に引きずり込む憑依は、今年に入って急増して居ます。
まさかこんな事に成ると思って居なかった、と言うのが、この依存症《憑依》に掛かって、人生をメチャクチャに成った人の言葉で御座います。
私の相談室にも、依存症に掛かって助けを求めて来た方は良いほうです。
ほとんどの依存症《憑依》事例を見れば、納得されると思いますが、最後は悲惨を極めて居ます。
依存症を治すには、理屈ではダメなのです。
医師とタッグを組める者が、必要なのです。
当院では医師とタッグを組み、医療の観点と密教の観点から対処して居ます。
医学と密教は、元々は同じ世界のものなのです。
現代人がそれを知ら無いだけであり、また、法的にも分離されているので仕方無いのですが、本来、医学を日本に運んで来たのは僧侶だったのです。
私の寺では医師と連携を取り、様々な事案に対処して参りました。
此れからも、医師と連携を取り、様々な問題解決に寄与して参ります。
まずは、医師に相談する事は、問題解決の第一歩です。
精神医学も日進月歩、進んで居ます。
依存症は心の病であり、適切な治療法を施さなければ人生の破滅に繋がります。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
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