昨今、様々なトラブルが続発しております。
理由はどうあれ、いつ何時、自分の身に降りかかるかも知れないのです。
例えば、お年寄りの方と接触して、お年寄りの方が転倒したとします。
あなたは、傷害罪に問われる危険があります。
悪意があろうが無かろうが、起きてしまった事象について、警察は判断するのです。
そして、投獄されて、会社員なら、会社は解雇するでしょう。
正に理不尽な話しですが、これが現実です。
自転車で出会い頭に衝突して年寄りが死ねば、過失致死罪で投獄されます。
私は大丈夫と思う方は、それで良いでしょう。
私は、何も言いません。
現在、日本中で、様々な事が起こって居る事も事実であります。
いつ自分の身に起きても、不思議では無いのです。
平和な状況を維持する為には、霊的防御が必要なのです。
被害者も被疑者も表裏一体だと言う事を、忘れてはいけません。
普通の生活を維持するには、外に出無い訳にはいかないのです。
今迄の様に無防備で居ては、過ごせ無い状況にあると言っても、過言では無いと考えます。
私は、私塾、密教塾を主催して居る関係上、塾生の安全祈願はして居りますが、塾生以外の人を護る事は出来ません。
当たり前の事ですが、関係の無い方の祈願は押し付けとなってしまい、された方も迷惑と受け止めるかも知れないのです。
私は毎日、御本尊赤不動明王尊様に祈ります。
塾生と塾生の家族が、平安であります様にと。
そして、信仰心を持つ方々をもお護り下さいと。
しかし、間接的に祈るのと直接的に祈るのでは、当然の差は出てまいります。
僧侶として世界平和を祈りますが、世界には魔の国も存在します。
神社仏閣でも、魔窟に成って居る所を数多く観て知って居ます。
もう、心の在り方だけでは防御し切れない状態にある事を、理解される事をお勧め致します。
南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
