摩利支天法には、様々な経典が存在致しますが、主に、武家の護り神としての印象が強く残っております。
当院では、誹謗中傷に苦しむ人々の依頼を受けた時に厳修する事が御座います。
摩利支天尊像の持物に針と線《糸》が、その秘密で御座います。
摩利支天尊の針と線は悪口を封じ、悪心を針と線で縫い、封じる役目が御座います。
また、乗り物である猪は猪突猛進に例えられる様に、まっしぐらに敵に向かう意を現し、目指す敵を討ち取ると言われて居ります。
今迄に此の法で、多くの案件を解決に導き、現在に至ります。
但し、此の法には、特別な法具を必要とする為、公表して居りません。
摩利支天尊の象徴である法剣が不可欠であり、当院では、日常には金庫に保管し、拝観はして居りません。
しかし、度重なる依頼に、今回限定的に厳修します。
天部の法は、一般には公開は出来ませんが、ブログを愛読してくださる皆様の為に、ある一部を紹介させて頂きます。
天部の法で代表的なのが、聖天法。
これは福徳円満を祈願し、様々な願いを成就させます。
宇賀神法は、貧を転じ財をもたらします。
そして、摩利支天法は、怨敵を退散、降伏せしめる為の法であります。
普段はあまり修しませんが、今回の案件の事情を鑑み、久々に法剣を出し厳修します。
依頼者の窮状は察するに余りあり、最早、躊躇して居られ無い現状にあります。
密教寺院は、人々のしあわせを願う寺で御座います。
理不尽な案件を放置する事は出来ません。
世の中の理不尽な事柄は、年々増加して居ります。
法律も解決が出来無い案件は、日々、増加して居ります。
私は、その方々がしあわせに安心して生きられる様に、今日も祈ります。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
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