当院の星供養は、密教の秘法、密教占星術に依り選び出した星を、より良い星に転換する事に御座います。
《木盤》北斗指尾法輪転図、吉凶関係輪転図、二十八宿輪転図、三九秘要輪転図、方位吉凶輪転図、本命宮配当図。
その他、秘図に依り導き出した星を良星に転換する事にあります。
人は、生まれた時から、定められた星が御座います。
今年も当院では、星供養の準備に追われております。
依頼者の一人一人を鑑定し、凶星ならば、吉星に転換するのが当院の星供養で御座います。
専門的な事を書いても理解は難しいので、簡単に書きます。
星周りが良く無ければ、努力しても報われ無い事が多々あるのです。
密教では、星供養をする事に依り開運を導き出します。
今年は、例年にも増して、星供養の申込が殺到致しております。
今年の星供養は、来る二月三日に厳修致します。
二月三日は、《追儺 ついな 》の祈祷をする日。
昔、節分は、立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの前日をさして居りました。
そして、季節の変わり目には、邪鬼が生じると、古来より伝わります。
節分には、鬼や災厄を、追い払う祈祷《追儺》を厳修して参りました。
当院では、今年から、波切りの金龍神をお迎えして、《追儺》祈祷会の日に星供養を厳修致します。
一年の穢れを祓い、凶星を吉星に転換するには、この日が最適であり、最良なので御座います。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
赤不動院 院主 永作優三輝
